Titan huntersはどれくらい稼げる?知らないとヤバい事実が発覚!

非常に面白いNFTゲームとして有名になってきているTitan hunters(タイタンハンターズ)ですが、どれくらい稼げるのか気になる所でしょう。

こういうゲームをやる時には収益性がどれくらいなのかをしっかり把握してから始めた方が、原資回収や利益を出しやすくなります。

そこで今回、複数のシミュレーションと私の実績を照らし合わせてどれくらい稼げるのかを見ていきます。

知らないと損してしまうパターンも分かりましたよ。

Titan huntersの収益計算について

NFT化費用

防具や武器を最低でも1つはNFT化しなければこのゲームで稼ぐことはできませんが、1つNFT化するのに以下の費用が掛かります。

必要TITA
Common 400
Rare 800
Elite 1600
Epic 3200
Heroic 6400
Legendary 12800

レジェンダリーボスの遭遇率

Titan huntersではレジェンダリーボスにほぼ全ての報酬が割り当てられているので、それを倒さなければいけません。

NFT化した装備の数によってレジェンダリーボスの遭遇率が以下のように決められています。

NFT装備の数 遭遇率
1個 3%
2個 4%
3個 5%
4個 6%
5個 7%
6個 8%
7個 9%
8個 10%
9個 11%

現時点では全てNFT化しても7個なので、あと2つは今後追加されるようです。

また遭遇率はボスに遭遇した回数に対する遭遇率ではないようですが、明確な計算式は提示されていないので、ボスに遭遇した回数に対する遭遇率ということで計算します。

Drop Rate

Titan huntersではボスを倒すと$TITAが貰えるのですが、そのもらえる量はNFT化した武器や防具の種類、個数によって変わってきます。

式は以下のようになります。

「レジェンダリーボスの報酬TITA=20+(NFT化した武器のDropRate)×2+(NFT化した防具の総DropRate)」

そして武器と防具のDrop Rateが以下です。幅がありますが、どの値になるかはNFT化してみた時に初めて分かります。

武器 Drop Rate
Common 1.6-2.5%
Rare 6.6-7.5%
Elite 11.6-12.5%
Epic 16.6%-17.5%
Heroic 21.6-22.5%
Legendary 26.6-27.5%
防具 Drop Rate
Common 1.6-2.5%
Rare 2.5-3.3%
Elite 3.3-4.1%
Epic 4.1-4.9%
Heroic 4.9%-5.7%
Legendary 5.7%-6.5%

武器の方が圧倒的にDropRateが高く設定されていますが、武器は中々でてこないので入手が難しいという特徴もあります。

分かりやすくするために、簡単に計算してみましょう。Rare武器1つとRare防具3つをNFT化したとします。武器も防具も最低のDrop Rateだったとします。

「レジェンダリーボスの報酬TITA=20+6.6×2+2.5×3×2=48.2」

つまりレジェンダリーボスを1回倒すと約48.2TITAが貰えます。1TITA=10円とすると482円ですね。

Stability

Titan Huntersでは武器や防具の消耗度が設定されています。

1回の出陣で「-1」となり途中で死んでリトライするとさらに「-1」となります。初めはどの装備にも900が設定されていますが、これが0になるとNFTとして使用できなくなるんです。

現時点ではこれを修理できないため、1回出陣する度に一程度の予算が掛かっている事になります。

1回の出陣の費用 TITA
Common1個あたり 0.4
Rare1個あたり 0.9
Elite1個あたり 1.8
Epic1個あたり 3.6
Heroic1個あたり 7.1
Legendary1個あたり 14.2

Legendaryの装備を1個持っているだけで、1回の出陣に14.2TITA(1TITA=10円なら142円)が掛かるわけですね。

またこれらは1個あたりなので、NFT装備を複数個もっているとそれだけ増えることになります。

報酬の引き出し時の手数料

Titan huntersでは稼いだTITAを引き出すときに手数料がかかります。しかも少ない量ほど大きくかかるので、ほとんどの人は4000TITAまで貯めるでしょう。そうすると初期回収までの期間も大事ですが、4000TITA貯まるまでの日数も大事になります。それもシミュレーションで出していきます。

引き出し量TITA 手数料
50-100 60%
100-250 50%
250-500 40%
500-1000 30%
1000-2000 20%
2000-4000 10%
4000-5000 2%

ちなみに1回の引き出し量の最大は5000TITAです。

Titan huntersはどれくらい稼げる?

ここまで述べた初期費用、Drop Rate、ボス遭遇率、消耗度を考慮しシミュレーションを行ってみました。以下では草ステージを毎回20面までクリアするという前提で計算しています。

武器や防具を1つだけNFT化した場合

ほとんどの人が初めにこれを考えるでしょう。武器や防具を1つだけNFT化してどれくらい稼げるのかを計算しています。初期の草ステージを1日10回プレイした場合、以下のようになります。

初期費用
TITA
草10回プレイ
の報酬TITA
草10回プレイ
原資回収まで日数
草10回プレイ
4000TITA
までの日数
common
防具1個だけ
400 23.4 17 171
rare
防具1個だけ
800 23.0 35 174
common
武器1個だけ
400 23.4 17 171
rare
武器1個だけ
800 31.0 26 129

これを見れば分かりますが、4000TITAを貯めるまでの日数を考えると、common武器・防具やrare防具1個だとかなりかかってしまう事になります。

1個しかNFT化しないと決めるのであれば、Rare以上の武器がかなりお得です。ただ武器は中々でないので、それまでは無料プレイで武器を出すことになりますね。

武器だけRareで防具は全てCommonの場合

NFT化した装備の数を増やすとDropRateを増やせるだけでなく、遭遇率を上げれるので、増やせるなら増やした方が良いです。Rare武器1個とcommon防具6個だと、1日草ステージを10回プレイして26日で4000TITAまで貯まる計算になります。もちろん20回プレイすればその半分の日数で到達します。

common 初期費用
TITA
草10回プレイの
報酬TITA
草10回プレイ
原資回収まで日数
草10回プレイ
4000TITA
までの日数
武器1個だけrare 800 31.0 26 129
2個 1200 44.9 27 89
3個 1600 61.4 26 65
4個 2000 80.5 25 50
5個 2400 102.1 23 39
6個 2800 126.3 22 32
7個 3200 153.1 21 26
8個 3600 182.4 20 22
9個 4000 214.3 19 19

正直これが一番おすすめですが、common防具だけだと草ステージすら20面までクリアするのが難しくなるので、ゲームテクの高い人に向いています。

全てRareの場合

同様に全てRareの場合について計算しました。

rare 初期費用
TITA
草10回プレイの
報酬TITA
草10回プレイ
原資回収まで日数
草10回プレイ
4000TITA
までの日数
武器1個 800 31.0 26 129
2個 1600 43.3 37 92
3個 2400 59.7 40 67
4個 3200 80.1 40 50
5個 4000 104.5 38 38
6個 4800 132.9 36 30
7個 5600 165.3 34 24
8個 6400 201.7 32 20
9個 7200 242.1 30 17

ここでCommonの時と比較してもらいたいのですが、(Rare武器1個+Common防具2個)と(Rare武器1個とRare防具2個)では(Rare武器1個+Common防具2個)の方が収益性が良いんですよね。

ちゃんと計算していないとこの落とし穴には気づきにくいんですが、(Rare武器1個とRare防具2個)では消耗度の影響がでて(Rare武器1個+Common防具2個)の方が収益性が高いという結果になりました。

(Rare武器1個とRare防具3個)と(Rare武器1個+Common防具3個)でもほとんど変わらないという結果なので、NFT化する装備の数が4個までの人はRare防具をNFT化すると損します。

全てEliteの場合

Elite 初期費用
TITA
草10回プレイの
報酬TITA
草10回プレイ
原資回収まで日数
草10回プレイ
4000TITA
までの日数
武器1個 1600 34.1 47 117
2個 3200 44.1 73 91
3個 4800 59.5 81 67
4個 6400 80.1 80 50
5個 8000 106.0 75 38
6個 9600 137.2 70 29
7個 11200 173.6 65 23
8個 12800 215.4 59 19
9個 14400 262.4 55 15

これを見てもらうと分かりますが、全てエリートでそろえても原資回収までの日数はそんなに変わらないんですよね。

ただこれは初期の草ステージ周回プレイするという前提なので、水ステージをクリアできるのであれば消耗度の影響が少なくなりEliteでそろえたうまみが出てきます。

それでは水ステージを1日5回プレイの場合を見ていきましょう。

水ステージ1日5回プレイの場合

【武器だけRare、それ以外はCommon】

common 初期費用
TITA
水5回プレイの
報酬TITA
水5回プレイ
原資回収まで日数
水5回プレイ
4000TITA
までの日数
武器1個だけrare 800 35.4 23 113
2個 1200 51.6 23 78
3個 1600 70.3 23 57
4個 2000 91.6 22 44
5個 2400 115.5 21 35
6個 2800 141.9 20 28
7個 3200 170.9 19 23
8個 3600 202.4 18 20
9個 4000 236.5 17 17

【全てRare】

rare 初期費用
TITA
水5回プレイの
報酬TITA
水5回プレイ
原資回収まで日数
水5回プレイ
4000TITA
までの日数
武器1個 800 35.4 23 113
2個 1600 52.2 31 77
3個 2400 73.1 33 55
4個 3200 97.9 33 41
5個 4000 126.7 32 32
6個 4800 159.6 30 25
7個 5600 196.4 29 20
8個 6400 237.2 27 17
9個 7200 282.1 26 14

【全てElite】

Elite 初期費用
TITA
水5回プレイの
報酬TITA
水5回プレイ
原資回収まで日数
水5回プレイ
4000TITA
までの日数
武器1個 1600 43.0 37 93
2個 3200 61.9 52 65
3個 4800 86.1 56 46
4個 6400 115.6 55 35
5個 8000 150.4 53 27
6個 9600 190.5 50 21
7個 11200 235.9 47 17
8個 12800 286.5 45 14
9個 14400 342.4 42 12

ここまでくるとEliteのインパクトが大きくなり、7個全てをEliteで揃えると水5回プレイで235.9TITA、2359円(1TITA=10円の場合)稼げるので効率的ですね。

水ステージは早い人だと15分でいけるみたいですが、20分くらいはかかるのが普通でしょう。なので100分で2359円ですね。1日頑張って20プレイくらいやれば1万円も見えてきます。

ただTITAの価格次第ですね。TITAが30円くらいまで上がれば、頑張る意味がありますし、TITAが5円くらいになればかなり厳しくなります。

実績との乖離

今回の計算はDropRateを最低にして計算しています。ですので上振れする可能性が高いです。

一方遭遇率は私の実績ではやや下振れしています。遭遇率4%のところ、3.5%(400回で14回遭遇)でした。こちらは試行回数が少ないので、何とも言えませんが、設定よりやや少ないかもしれません。

ということで、これらが相殺されて、私の実績では上の表とほぼ同じになっています。まだ試行回数が少ないので、増えてきたら更新します。

結局どうすればいいの?

1,初期費用を抑えたい人はRare武器1つをNFT化して頑張る。

2、ある程度お金を使えて、ゲームのうまい人はRare武器1つとCommon防具6つ。

3、ある程度お金を使えるけどゲームの下手な人は、草ステージがギリギリクリアできるRare防具の数を調べて、それ以外はCommon(ただし武器はRare)。そしてすべてをNFT化する。

4、がっつりお金を使える人は全てEliteで全てNFT化。そして水ステージをガンガンプレイ。

という結果になりました。

Rare武器1つとRare防具1個、もしくは2個にしようとしている人はRare武器1つとCommon防具1つもしくは2つの方が収益性が良いので、再考してみてください。